家族史② 親は近いようで遠い存在
[2019.11.30]
親のこと、どれだけ知っていますか?
生年月日も知らない人も居ることでしょう。
昨日、「親の誕生日を知らない、もう親と10年ぐらい会っていない」という方に出会いました。
理由を聞くと、「親が嫌いだから」。
もし、このような方が居たら聞いてみてください。
「親が亡くなったらどうしますか?」と。
おそらく、亡くなった後の「相続」のことを一切考えていないことでしょう。
資産があるかないかは別として、亡くなる前に、亡くなったら自分はどのような手続き、どのような責任が必要になるのかを知っておくことをオススメします。
もしかしたら事前に知ることによって、思わぬトラブルを回避することが出来るかもしれません。
これが「相続対策」です。
まずは、自分の家族の状況を知ることが大事です。
そして、一番問題なのが「相続対策」が出来ない家です。
これは家族関係が悪くて、何も聞くことが出来ない家が多いです。
「相続対策をしなければいけないけど、私の家は難しい」と思っている方は、家族関係が悪い家族に多い傾向です。
まずは家族の中にある問題を解決することから始めていきましょう。
解決する方法は一つだけ。
「コミュニケーション」です。
家族のコミュニケーションは日々の積み重ねです。
家族のコミュニケーションが上手く出来ていれば、素敵な家族関係を築くことが出来ることでしょう。
次回は「心の事業承継」についてお伝えさせていただきます。
↓次回のコラムはこちら↓
https://shoukensouzoku-no-madoguchi.com/column/inheritance/162/
【会社概要】
会社名:株式会社青い鳥
業種:家族史
名前:中村 昌史
仕事内容:弊社は親孝行をテーマに、家族の大切さを伝える事業を行なっております。
具体的には、家族が仲良くなる家族史、家紋、家系図の制作代行を行っております。
親の誕生日、結婚記念日、還暦、古希、喜寿、銀婚式、金婚式のタイミングにて、ご依頼を多く承っております。
【問い合わせ先】
電話番号:080-3909-4484
メール:nakamura@aoitori.family
【ホームページ】
https://aoitori.family/