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コラム

証券の口座区分① 特定口座と一般口座の違いって何?

[2020.06.17]

資産運用

株式投資を始めようと思うと証券会社で証券口座を開設することになります。
その際、特定口座か一般口座を必ず選択しなければなりません。

今回は特定口座と一般口座の違いについて解説したいと思います。

株式投資による譲渡益(売却益)や配当金には税金が課され、その税金は確定申告により納税することが基本となっています。

日本では申告納税制度が導入されており、国税庁のホームページには以下の内容が記載されています。
「国の税金は、納税者の一人一人が、自ら税務署へ所得等の申告を行うことにより税額が確定し、この確定した税額を自ら納付する申告納税制度を採用しています。」
つまり、基本的に税金は自分で申告し納税してくださいね、ということです。

この納税方法が特定口座と一般口座で異なります。
少し具体的に見ていきましょう。

例えば、「A株式を買付した金額(取得費)は1,000,000円で、売却した金額(売却代金)1,200,000円だから利益は+200,000円だ。B株式は…、C株式は…」と、このように自分で計算する必要があるとどうでしょうか。計算に手間取ることや計算間違いなども起こりそうですよね。

一般口座の場合、このような計算を自分自身ですることになります。申告時の添付書類として税務署に用意されている「譲渡所得等の金額の計算明細書」を作成し、ご自身で確定申告を行います(一定の場合には確定申告不要)。

一方、特定口座の場合、証券会社が1年間の損益を計算してくれます。毎年1月中旬になると前年の取引内容を記載した「特定口座年間取引報告書」が届きますので、それをもとに確定申告をすることが可能です(電子交付の場合もあります)。

このように、特定口座と一般口座では納税方法に違いがあります。

今回は特定口座と一般口座の違いについて述べておりますが、共通している点もあります。それは、年間の売買で損失が出ていた場合、確定申告を行うことでその損失を3年間繰り越せるという点です。100万円の損失を繰り越しておけば、翌年100万円の利益が出ても納税する必要がなくなります。

また、特定口座についてはさらに「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」を選択する必要があり、選択する際の考え方が様々あります。

こちらについては次回、「特定口座には源泉ありとなしがあるけどどっちがいいの?」と題して書かせていただきます。

【筆者プロフィール】
株式会社バリューアドバイザーズ
ファイナンシャルアドバイザー 牧元 拓也(まきもと たくや)

<仕事内容>
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