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コラム

生命保険信託③ 生命保険信託の活用事例

[2020.05.11]

信託

最後は、生命保険信託の活用事例を3つご紹介します。
どなたにも信託を組むメリットはありますが、ニードが高いと思われるものです。

①母子(父子)家庭の方の例
親の想い:
自分に万が一のことがあった時に幼い子供に多額の保険金を残すのが心配なので、子供の年齢に応じて支払う金額を変えたり、元配偶者にはお金が渡らないようにしたい、など。
対策:
ママ(パパ)に万が一が発生すると、信託銀行・信託会社を通して第一受益者の子供に、ママが指定した通り定例交付されます(例:中学卒業までは毎月5万円、高校卒業までは毎月7万円、大学卒業までは毎月10万円、22歳になったら一括)。「指図権者」としてママの父や母を設定しておくことにより、子供が未成年の間はママの父母が代わりに手続きをすることができます。例えば「随時交付」により大学入学費用を請求するなど、です。万が一、元配偶者が親権をとり、子供の口座を扱えるとしても、決められた額でしか交付されないので多額の生命保険金を横領されることは避けることができるというわけです。
②障害のあるお子様をお持ちのパパの例:
親の想い:
自分亡き後に、障害のある子供に多額の生命保険金を残すのは不安なので分割で残したい。
もし子供が先に亡くなっていたらその時はママに残したい。子供がもし亡くなった時にママが既に亡くなっていたら、そのときは自分の父親に、もし父親が亡くなっていたらお世話になった施設にお金を残したい。
対策:
パパの死後、信託銀行・信託会社を通して、第一受益者である子供に毎月5万円(例)が定例交付されます。入院や治療などに必要な支出は「随時交付」で請求ができます。もし、子供が亡くなった時には第二受益者のママに一括交付(例)。もし、子供が亡くなった時にママが既に亡くなっていたら残額を一括で父親へ。もし、子供が亡くなった時にママも父親も亡くなっていたら残額を一括で子供がお世話になった施設へ交付する。
このように「保険金を届ける人物や団体、届ける順番」をあらかじめ決めておくことができるのです。
③お子様がいないご夫婦の例:
ご主人の想い:
まずは妻に残したい。妻が亡くなった時は妻の資産が妻の法定相続人に渡るので、それよりも優先して自分の親・兄弟姉妹にお金を届けたい。
対策:
ご主人の死後、信託銀行・信託会社を通して、第一受益者である妻に毎月20万円の定例交付(例)。葬儀費用などは「随時交付」で請求できます。もし、妻が亡くなったら、自分の実母に毎月15万円(例)の交付。もし実母が亡くなったら残額を一括で実姉へ交付できます。
信託契約をすることで、相続とは違うお金の流れをあらかじめ自分で決めておくことができるのです。

他にも「独身の方」や「再婚同士のご夫婦」など、活用事例は多くあります。詳しくは生命保険信託に詳しい担当者に相談することをおすすめいたします。
契約者の想いが確実に届くこの仕組みが普及することを願っています。

今回は3回に分けて生命保険信託についてお伝えさせていただきました。
ありがとうございました。

↓生命保険信託①今注目されている生命保険信託とは↓
https://shoukensouzoku-no-madoguchi.com/column/living/222/
↓生命保険信託②生命保険信託のメリットとデメリット↓
https://shoukensouzoku-no-madoguchi.com/column/living/224/

【筆者プロフィール】
名前: 勢口真理(主任ライフプランナー)
会社名:プルデンシャル生命保険株式会社 首都圏第五支社
資格: 生命保険協会認定FP(トータル・ライフ・コンサルタント)、相続・事業承継社内資格認定者

【ライフプランナーについて】
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